束氏です。 なんだかんだ前の記事から半年以上経っていますが、前置きとか誰得なので早速本題へと。

さて、今回レビューさせていただくのはこちら、
EARNiNE EN120!!!

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EARNiNEとは、BAドライバの自社開発・製造を行っている、新進気鋭のメーカーさんです。
一年ほど前にEARNiNEさん初のイヤホン、EN1JEN2Jが発売され、その時も話題を呼びました。


そんなEARNiNEさんの新製品、EN120が今回満を持して発売されました。
ポタフェスなどのオーディオイベントに出た試聴機がかなり評判が良かったようですが、
実は私、約一年前の試作段階の頃からずっと心待ちにしておりました(笑)

そんなこんなでサンプルを頂きましたので、今回のレビューへと至った次第でございます。



このEN120、めちゃくちゃスゴいんです。
音や作りがかなーり良いんですが、それでいてお値段が
5480円!!!


それでは早速レビューの方、やっていきます。



外観


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外箱はこんな感じです。



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OPENと書いているところを開けるとこんな感じ。EN120についてのデータが書いてあったり、窓が付いていて本体が見えたり。



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付属品等はこんな感じです。
イヤホン本体の他は、説明書(保証書)とイヤーピース(S、M、L)の2つが付いているのみです。




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本体です。

ステンレスハウジングとのことですが、鏡面仕上げになっていてとっても綺麗です。



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プラグと本体にはメーカーの刻印がなされています。
ハゲなどもなく、丁寧な仕上がりだと思います。かっこいい。



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イヤーピースです。 写真だと黒っぽく見えますが、実際はもう少し半透明な感じです。
全体的に厚めな作りで少し硬いです。



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そしてですね、このケーブルがスゴいの何の。
これ箱出し直後に撮ったんですが、この時点でケーブルに癖が全然ないってのは素晴らしいですね。

ツイストケーブルということもあり、タッチノイズも少なく、柔らかくて取り回し良好です。

いやはやこのケーブルは本当にスゴいです。









さてさて、シングルBAといえば、あまり低音が出ず、音場が狭めというイメージがあるのではないでしょうか。
しかーし、このEN120、全くそんなことはありません。

それでは帯域別に感想をば。



高域:

高域は正にシングルBAといった感じ。

シャリつきもなく自然に伸び、上手くまとめ上げられています。

サ行の刺さりはほとんどありません。


中域:

結構近めで、とっても瑞々しいです。 

エネルギッシュで中々の量感です。

BA機の特権、女性ボーカルのエロさも目を見張るものがあります。


低域:

BA機なのにかなり出ます。

タイトで他の音に干渉せず、量感があります。




まとめ:


・全体的にフラットで自然な音 

・強いて言うならボーカルが近く、忠実

・中低域の解像度が高めで、聴いていて疲れを感じることはない


・分離感もかなり良く、細かい楽器もきちんと鳴らしている

・レンジが広めで粒感もある

・遮音性は高く、音漏れもほぼない。

・基本的にどんなジャンルの曲とも合うと思う

・ツイストケーブルでタッチノイズは少ない、取り回し良好



いやはや、5000円代でこの音は素晴らしいと思います。
作りもきちんとしていて、個人的に中々非の打ち所がないです。

低域が結構出るので、シングルBAがあまり好きでない方にもお勧めできます。
今最も推しているイヤホンです。


それではまた。